途中入社した社員の年末調整

2016年09月01日(木)1:32 PM
 毎年12月になると、従業員が一人でもいる会社が毎年直面する作業があります。
会社の経理を担当されている方なら、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。
そうです、年末調整です!

 会社の年末調整業務は、1年を通じて勤務している人と、年の途中で就職して年末まで勤務している方を対象に行うことになります。
 ここでよく問題になるのが、中途入社の方の年末調整です。
 前の会社で「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出し、年内に給料を得ていたのであれば、その給与も含めて年末調整することになります。前の会社から年末調整未済の「給与所得の源泉徴収票」を受け取っていればよいのですが、もらっていないという方や、受け取ったがなくしてしまった、という方が多くいらっしゃいます。
 前職の源泉徴収票があると、年末調整時に合算して年末調整ができます。しかしこれがない場合、社員自身で確定申告をしなくてはならなくなります。

 なれない方が確定申告をするのは大変ですよね。
前職がある場合には早めに確認をし、もしなくしてしまっている場合には早めに再発行をしてもらえるよう手配をするように心がけましょう。

 ちなみに、2ヵ所以上から給与を受けている方は、扶養控除等申告書を提出している会社で年末調整を行います。この時にその他の会社との給与合算はできません。
 年末調整を行った後に、源泉徴収票を持って確定申告を行う必要があります。

 ご注意ください。

  |  

ページトップへ