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事務所ニュース1月号要約版
2017年12月26日(火)2:44 PM
経営理念を身近に、日々の行動につなげる1年にしよう 自社に経営理念はありますか。その経営理念は、社内に浸透し、活かされていますか。
せっかくの経営理念を活かせていない例が少なくありません。一方で、経営理念の実践の
ために様々な取り組みをしている企業も多くあります。
本誌では、事例として「理念、年度方針、数値目標などを記した理念手帳の全社員への
配付と社内勉強会を通じて、経営理念の実践に取り組む美容院」と「経営理念を文化として、
個々の業務の中に根づかせるために具体的な行動指針を定め、実践している歯科医院」を
紹介しています。
新年を迎え、事例を参考に自社の経営理念の浸透について考えてみましょう。
平成30年1月からの配偶者控除等の改正の影響は?
平成30年1月から、配偶者控除と配偶者特別控除が改正されます。例えば、夫が
サラリーマンで妻が夫の扶養の範囲で働く場合、以下の点に注意が必要です。
○妻の収入が年103万円を超えると、配偶者控除に代わって適用できる配偶者特別控除が
大幅に拡大され、妻の収入が年150万円以下(改正前:105万円未満)であれば、最高で
38万円の所得控除が受けられるようになりました。
○配偶者控除・配偶者特別控除に所得制限が設けられ、夫の収入が年1,120万円を超えると
控除額が逓減し、年1,220万円を超えると控除を適用できなくなりました。
改正によって、制度が複雑になりましたが、夫の年収(給与収入のみ)が
年1,120万円以下であれば、従来と変わりません。本誌では、配偶者控除等の額を
確認できるチャート図を掲載しています。
業績改善の打ち手 ~自己点検チェックリスト~
どうして赤字経営ではだめなのでしょうか。これまでは、赤字続きで資金不足に
陥っても、銀行からの借入れや社長の個人資産でカバーすることができました。しかし、
これからは、黒字でなければ、借入れも難しくなり、個人資産もやがて枯渇します。
状況は変わり、黒字でなければ、会社の存続が難しい時代になっています。
業績改善に取り組み、黒字化をめざしましょう。本誌では、限界利益率の改善、
固定費の削減、売上アップの視点から、改善策のヒントをチェックリスト形式で掲載して
います。
(以上の記事について詳細を知りたい事業者の方には「・・・ニュース」を送らせていただきます)
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